![](/QNBP_NDI/image/kiji/503/QNBP503236.jpg)
患者に伝えたい薬理の話〜認知症治療薬
日経ドラッグインフォメーション 第282号 2021.4.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第282号(2021.4.1) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全913字) |
形式 | PDFファイル形式 (721kb) |
雑誌掲載位置 | 35ページ目 |
認知症患者の脳内では、記憶や学習に関与する神経伝達物質のアセチルコリン(ACh)が枯渇している。また、興奮性神経伝達物質のグルタミン酸(Glu)が過剰に放出され、それが脳内のN−メチル−D−アスパラギン酸(NMDA)受容体に作用し、この受容体が過剰に活性化することで神経細胞が傷害されている。 これらの神経伝達物質は神経間の情報の受け渡しに必要な物質であり、極端に過剰あるいは枯渇している場合、脳内…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全913字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。