DI BOX〜相互作用ノート●MAOが関与する相互作用 モノアミンの代謝阻害による毒性に注意
日経ドラッグインフォメーション 第174号 2012.4.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第174号(2012.4.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3840字) |
形式 | PDFファイル形式 (1192kb) |
雑誌掲載位置 | 39〜41ページ目 |
ドパミン、ノルアドレナリン、セロトニン、チラミンなどのモノアミンは、主にモノアミン酸化酵素(MAO)で代謝され不活性化される。そのため、セロトニン作動性の抗うつ薬と、セレギリンやゾニサミドといったMAO阻害作用を持つ薬剤を併用する場合は、セロトニン症候群の発現に注意が必要である。プロプラノロールとトリプタン系薬を併用する際は、MAOの競合阻害による血圧上昇や末梢循環不全に注意したい。 神経伝達物質…
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