適応外処方のエビデンス〜妄想や幻覚などの 認知症の周辺症状を 抑肝散が改善
日経ドラッグインフォメーション 第172号 2012.2.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第172号(2012.2.1) |
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ページ数 | 2ページ (全3263字) |
形式 | PDFファイル形式 (650kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜14ページ目 |
講師 藤原 豊博ゆのもと記念病院(鹿児島県日置市)薬剤部長妄想、幻覚、興奮といった認知症の行動・心理症状(BPSD)は、本人の苦痛になるだけでなく、家族や介護者の負担が大きい。BPSDに対しては、漢方製剤の抑肝散が適応外で使用されることがある。抑肝散は古くから小児の精神不穏状態に用いられ、脳神経細胞の興奮を抑制する作用があることが知られている。│ 疾患概念・病態 認知症の症状は、記憶・記銘力障害、…
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