DI BOX〜代謝酵素の誘導で血中薬物濃度が低下
日経ドラッグインフォメーション 第160号 2011.2.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第160号(2011.2.1) |
---|---|
ページ数 | 3ページ (全5067字) |
形式 | PDFファイル形式 (482kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜44ページ目 |
フェニトイン、カルバマゼピン、PPI、飲酒、喫煙の誘導効果に注意チトクロームP450(CYP)を誘導する薬剤や食品は、併用した医薬品の肝CYPでの代謝を促進し、血中濃度を低下させる恐れがある。CYP誘導の多くは核内受容体の活性化に起因するため、CYPのみならず抱合酵素や細胞膜トランスポーターの誘導にも配慮が必要である。 薬物代謝の中心的な酵素は、肝・小腸粘膜細胞のミクロソームに存在するチトクローム…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全5067字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。