ＴＯＰＩＣＳ〜サリドマイド最大１２週の処方が可能に
日経ドラッグインフォメーション　第151号　2010.5.1

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掲載誌	日経ドラッグインフォメーション　第151号（2010.5.1）
ページ数	1ページ　（全266字）
形式	PDFファイル形式　（611kb）
雑誌掲載位置	14ページ目

　厚労省の薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会は３月２９日、多発性骨髄腫の治療薬であるサレド（サリドマイド）の最大処方日数を、１４日から１２週へと延長することを了承。１回の最大処方量に関する添付文書の記載を「１４日分を基本とする」から「１２週間分を超えないものとする」へと改めた。　サレドには長期処方の容認を求める要望が出されていたが、部会では、催奇形性を考慮すると、処方日数の制限撤廃ではなく延…