DI BOX〜過誤防止ノート●ヒヤリハット事例に学ぶ 患者の思い込みによる不適正使用「痛風の痛みを和らげる」との薬剤師の説明を「歯痛にも効く」と患者が誤解
日経ドラッグインフォメーション 第143号 2009.9.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第143号(2009.9.1) |
---|---|
ページ数 | 3ページ (全4594字) |
形式 | PDFファイル形式 (332kb) |
雑誌掲載位置 | 45〜47ページ目 |
治療中の疾患以外にもさまざまな症状を抱えている高齢患者は、手元にある薬剤で症状が緩和できないかと、自己流で対策を講じることが少なくない。今回は、東京大学の澤田康文氏が全国から収集したヒヤリハット事例のうち、コルヒチンを歯痛の緩和に使用しようとした患者の事例と、ボルタレンサポを頻尿改善の目的で使用していた患者の事例を紹介してもらう。 患者は医師や薬剤師の指示を得ずに、自身の判断で、薬剤を勝手に使用し…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全4594字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。