DI BOX〜相互作用ノート●OCT阻害による相互作用
日経ドラッグインフォメーション 第142号 2009.8.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第142号(2009.8.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3947字) |
形式 | PDFファイル形式 (379kb) |
雑誌掲載位置 | 35〜37ページ目 |
有機カチオントランスポーター(OCT)は、弱塩基性の薬剤を血液から臓器に取り込む働きを持つ。弱塩基性の薬剤は、全医薬品の約3割以上を占める。これらの薬剤と、OCT阻害作用を持つ抗ヒスタミンH2受容体拮抗剤(H2ブロッカー)、アマンタジン、副腎皮質ステロイド剤などを併用すると、腎分布を抑制して血中濃度を上昇させる恐れがある。特にメトホルミン、プラミペキソール、抗不整脈剤などは、血中濃度の上昇により重…
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