医師が語る 処方せんの裏側〜メコバラミン「週1投与」で貧血を治療
日経ドラッグインフォメーション 第138号 2009.4.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第138号(2009.4.1) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全853字) |
形式 | PDFファイル形式 (464kb) |
雑誌掲載位置 | 16ページ目 |
昨年末から体がだるく、すぐ息切れするとのことで、2月下旬に当院を受診した雨宮富貴子さん(仮名、50歳)。血液検査では赤血球数が193万/μL、ヘモグロビン値が7.1g/dLと、いずれも正常値を大きく下回り、白血球数と血小板数も正常下限だった。これら造血障害を示す所見に加え、平均赤血球容積(MCV)と平均赤血球色素量(MCH)がいずれも増加しており、巨赤芽球性貧血が疑われた。 巨赤芽球性貧血は、ビ…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全853字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。