医師が語る 処方せんの裏側〜こむら返りに効く芍薬甘草湯に思わぬ落とし穴
日経ドラッグインフォメーション 第134号 2008.12.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第134号(2008.12.1) |
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ページ数 | 1ページ (全859字) |
形式 | PDFファイル形式 (565kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
「夜間に足がつる」と訴える患者に、私がよく処方するのが芍薬甘草湯である。筋弛緩作用や鎮痙作用があり、腓腹筋の痙攣によって起こるこむら返りに有効であることが知られているからだ。実際、効き目は非常に良く、患者から喜ばれることが多い。 3年ほど前から腰痛症や変形性膝関節症、高血圧などで通院する飯田和子さん(77歳、仮名)もそんな一人だった。ある日の診察時に「両足のふくらはぎがつって痛くて眠れない」と訴…
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