医師が語る 処方せんの裏側〜副作用を逆手に取って誤嚥性肺炎を予防
日経ドラッグインフォメーション 第132号 2008.10.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第132号(2008.10.1) |
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ページ数 | 1ページ (全865字) |
形式 | PDFファイル形式 (452kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
咳を鎮める薬剤は多く存在するが、「咳を出しやすくする薬剤」はあまり知られていない。高齢者や脳梗塞の後遺症患者など、咳反射が鈍っている人だと、飲食物や唾液が誤って気管に入っても吐き出すことができず、肺炎を起こしやすくなる。このような肺炎は「誤嚥性肺炎」と呼ばれ、命にかかわることもある。 血圧がやや高く、多発性脳梗塞で通院していた隅昭雄さん(78歳、仮名)は、バイアスピリン(一般名:アスピリン)とア…
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