医師が語る 処方せんの裏側〜脳梗塞後の肺炎に 「セフェム半量」のわけ
日経ドラッグインフォメーション 第117号 2007.7.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第117号(2007.7.1) |
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ページ数 | 1ページ (全868字) |
形式 | PDFファイル形式 (320kb) |
雑誌掲載位置 | 8ページ目 |
多発性脳梗塞のため寝たきりになり、自宅で療養している大久保マサさん(83歳、仮名)。2週ごとの訪問診療時に「微熱が出ていて元気がない」と家族から相談された。聴診すると肺雑音があり、迅速検査で炎症反応が確認されたため、誤嚥性肺炎と診断した。 大久保さんのような脳梗塞の既往者では、咳反射や嚥下反射の低下による誤嚥性肺炎を繰り返す例がよく見られる。在宅療養の高齢者の肺炎には、グラム陰性菌を中心にグラム…
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