症例に学ぶ医師が処方を決めるまで〜慢性閉塞性肺疾患
日経ドラッグインフォメーション　第111号　2007.1.1

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掲載誌	日経ドラッグインフォメーション　第111号（2007.1.1）
ページ数	4ページ　（全5951字）
形式	PDFファイル形式　（474kb）
雑誌掲載位置	9〜12ページ目

ポイント■慢性閉塞性肺疾患（ＣＯＰＤ）の二大症状は慢性の咳・痰と労作時の息切れで、患者の大半に喫煙歴がある■治療では抗コリン剤などの気管支拡張剤で呼吸困難感や咳を緩和し、去痰剤で急性増悪を予防する■呼吸困難感による日常生活への支障が大きい症例では、呼吸リハビリテーションが有用である　慢性閉塞性肺疾患（ＣＯＰＤ）とは、長期間の持続的な閉塞性換気障害を特徴とする肺疾患を指す、比較的新しい疾患名である。…