サプリメント図鑑〜初乳に多く含まれる免疫成分 C型肝炎や歯周病予防に効果
日経ドラッグインフォメーション 第108号 2006.10.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第108号(2006.10.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1409字) |
形式 | PDFファイル形式 (280kb) |
雑誌掲載位置 | 81ページ目 |
産後2〜3日の間に出る初乳には、免疫系が未熟な赤ちゃんを感染から守る成分がたっぷり含まれている。その中で最も重要な役割を果たしているのがラクトフェリンだ。通常の母乳にも多く含まれ、その乾燥重量の約1割を占めるとされているが、初乳にはさらに2.5〜5倍もの量が入っている。 乳腺や涙腺などの腺組織や好中球で作られる鉄結合性の蛋白質で、細菌への必須栄養素の供給を遮断することでその増殖を防いだり、細胞壁…
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