医師が語る 処方せんの裏側〜抗うつ剤の連用で 片頭痛発作を予防
日経ドラッグインフォメーション 第104号 2006.6.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第104号(2006.6.1) |
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ページ数 | 1ページ (全794字) |
形式 | PDFファイル形式 (121kb) |
雑誌掲載位置 | 8ページ目 |
現在、片頭痛発作後に服用する「発作頓挫剤」として、エルゴタミン製剤、トリプタン系薬剤などが主流となっている。ところがこれらの薬剤は、頻繁に服用すると薬剤誘発性頭痛や反跳性頭痛を引き起こす。それを避けるには、片頭痛発作を事前に予防する効果を持つ薬剤の処方が有効だ。予防のためには薬剤を毎日服用しなければならないが、片頭痛発作の回数を3割程度減らすことが期待できる。 このような場合に私は、抗うつ剤やカ…
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