疾患ごとに学ぶPOS薬歴管理 第7回 虚血性心疾患〜基礎編
日経ドラッグインフォメーション 第96号 2005.10.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第96号(2005.10.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2331字) |
形式 | PDFファイル形式 (132kb) |
雑誌掲載位置 | 10〜11ページ目 |
概念・疫学 虚血性心疾患とは狭心症と心筋梗塞の総称であり、心筋の酸素消費量と供給量のバランスが崩れ心筋に虚血を来した状態である。主な原因は、冠動脈の粥状(アテローム)硬化、冠動脈の攣縮(スパスム)、冠動脈血栓や塞栓など。狭心症と心筋梗塞の最大の違いは、狭心症の虚血が一過性であるのに対し、心筋梗塞の虚血は持続性であり、心筋が壊死し回復しないことである。 2002年の患者調査によれば、虚血性心疾患の患…
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