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DI BOX〜意外に強い呼吸器・循環器への作用 「涙嚢部圧迫」は有効だが、完全には全身性副作用を回避できず
日経ドラッグインフォメーション 第66号 2003.4.10
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第66号(2003.4.10) |
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ページ数 | 2ページ (全2280字) |
形式 | PDFファイル形式 (42kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33ページ目 |
点眼剤は、血中への薬物の移行量が少ないため、全身性副作用については軽視されがちだ。しかし、β遮断剤は、点眼投与後の低い血中薬物濃度でも、呼吸機能低下や徐脈などの全身性副作用を来し得る。全身性副作用を抑えるには、点眼後の涙嚢部圧迫が有効だが、その効果は限定的だ。喘息患者にβ遮断剤点眼剤が処方された場合には、疑義照会を行い、処方変更を提案する必要がある。 病院の呼吸器内科に通院し、左記Aの処方で治療中…
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