ＤＩ　ＢＯＸ〜薬剤選択と治療の流れを明確化　服薬指導や処方解析に活用できる貴重な資料に
日経ドラッグインフォメーション　第59号　2002.9.10

この記事の情報
掲載誌	日経ドラッグインフォメーション　第59号（2002.9.10）
ページ数	2ページ　（全2844字）
形式	PDFファイル形式　（36kb）
雑誌掲載位置	38〜39ページ目

今年８月、日本痛風・核酸代謝学会が「高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン」を発表した。高尿酸血症および痛風の患者数は、生活習慣の変化に伴って急激に増加しているが、これまでは治療に関する統一された指針が存在しておらず、これが日本初の治療ガイドラインとなる。ガイドラインでは、痛風発作時に使用するコルヒチン、ＮＳＡＩＤｓ、ステロイド剤、血中尿酸値のコントロールに使用する尿酸降下剤について、その使用法を解説…