薬食同源〜イワシ
日経ドラッグインフォメーション 第45号 2001.7.10
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第45号(2001.7.10) |
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ページ数 | 1ページ (全1568字) |
形式 | PDFファイル形式 (48kb) |
雑誌掲載位置 | 49ページ目 |
イワシは安くてうまい「庶民の味」として、日本人にはなじみが深い食材だ。縄文時代の貝塚からもイワシの骨が発見されているほどで、日本人とイワシのつき合いは思いのほか長い。 才女の誉れ高い紫式部も、イワシが大好物だったという。平安時代、イワシは「いやし」と言われ、下賤な魚とされていた。こっそりイワシを食べていたことを夫にとがめられた紫式部は、「日の本にはやらせ給ふ石清水まゐらぬ人はあらじとぞ思ふ(日本…
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