薬食同源〜 ゴマ
日経ドラッグインフォメーション 第43号 2001.5.10
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第43号(2001.5.10) |
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ページ数 | 1ページ (全1544字) |
形式 | PDFファイル形式 (53kb) |
雑誌掲載位置 | 50ページ目 |
ゴマと人間のつき合いは古い。アフリカのサバンナ地帯が発祥の地とされるこの食物は、紀元前3000年には既にナイル川流域で栽培されていた。古代エジプトやメソポタミアなど、多くの古代文明の遺跡から発見されており、日本でも縄文時代末期の遺跡から、ゴマの種子が出土している。 ゴマは、食用油の原料として栽培される一方で、その効用が早くから注目されてきた。古代エジプトの医学書である『エーベルス・パピルス』には…
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