Inside Outside〜良い薬が消えゆく現状に 薬剤師は抵抗すべきだ
日経ドラッグインフォメーション 第39号 2001.1.10
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第39号(2001.1.10) |
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ページ数 | 1ページ (全1376字) |
形式 | PDFファイル形式 (46kb) |
雑誌掲載位置 | 7ページ目 |
OTCの鼻炎薬やかぜ薬の多くに配合されている塩酸フェニルプロパノールアミン(PPA)が突如、「悪者」になった。米国食品医薬品局(FDA)が、PPAは出血性脳卒中もしくは脳内出血のリスクを増大させるとの判断を示し、製薬企業に自主的な販売停止を求めたからだ。 米国ではPPAは、鼻炎薬やかぜ薬としてだけでなく、やせ薬(食欲抑制剤)としても使われていた。FDAは、エール大学が行った疫学調査の結果から、や…
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