DI BOX〜抗菌剤・抗真菌剤と飲食物の相互作用 テトラサイクリン系抗生物質は牛乳との併用で吸収率が低下
日経ドラッグインフォメーション 第29号 2000.3.10
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第29号(2000.3.10) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全3441字) |
形式 | PDFファイル形式 (35kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜25ページ目 |
抗菌剤や抗真菌剤では、飲食物との相互作用がいくつか知られている。例えば、テトラサイクリン系抗生物質では牛乳との相互作用により腸管からの吸収が低下するが、抗真菌剤のグリセオフルビンでは逆に吸収率が上昇する。これら薬剤による感染症治療を効果的に進めるためには、飲食物との相互作用を薬剤師が十分に理解し、患者に対する適切な指導を行う必要がある。 近年、薬物間相互作用についての関心が高まり、薬剤師向けの成書…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全3441字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。