特集　デジタルモックアップの落とし穴〜目的を明確にすれば　使うツールも決まってくる
日経デジタル・エンジニアリング　第51号　2002.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経デジタル・エンジニアリング　第51号（2002.3.1）
ページ数	6ページ　（全7539字）
形式	PDFファイル形式　（227kb）
雑誌掲載位置	74〜79ページ目

形状情報を使った部品間の干渉チェックだけでなく，可動部品の動作や表示部の見え方などの検討も可能だ。しかし，ツールの機能だけに頼っていても用途は広がらない。使う目的からデジタルモックアップを扱うツールを選ぶべきだ。ひとつのツールにこだわらず，既存システムをうまく活用することも重要である。　デジタルモックアップによる検討の結果，従来は後工程で必要だった検討作業を前倒しできる。ただし，「できるから何かを…