ユーザーニュース〜山形カシオ，３次元活用が本格化
日経デジタル・エンジニアリング　第37号　2001.1.1

この記事の情報
掲載誌	日経デジタル・エンジニアリング　第37号（2001.1.1）
ページ数	1ページ　（全1295字）
形式	PDFファイル形式　（121kb）
雑誌掲載位置	69ページ目

　山形カシオ（本社山形県東根市）の部品事業部は，設計から金型製造までの一貫した３次元データ運用と，ＣＡＭやＣＡＥの活用によって，設計から量産化までのリードタイムを４０〜５０％削減した。製品設計から量産までを受託する時計や小型電子機器などがその対象だ。　量産までの一連の流れは次の通り。まず，顧客から製品仕様やデザイン図を受けとり，３次元ＣＡＤで製品と樹脂成形用金型を設計。続いて，ＣＡＭでＣＬデータを…