レッツビギン生産情報化　生産情報化先進企業の取り組み−４〜モノ，カネ，時間から最適解を導く　日立の経営直結型生産情報システム
日経デジタル・エンジニアリング　第26号　2000.2.1

この記事の情報
掲載誌	日経デジタル・エンジニアリング　第26号（2000.2.1）
ページ数	4ページ　（全4816字）
形式	PDFファイル形式　（70kb）
雑誌掲載位置	134〜137ページ目

日立製作所　生産改革推進センタ長　清水盾夫日立製作所が実施した生産プロセス改革は，カネと時間という新たな管理項目を生産情報システムに追加することで最適生産と収益向上の同時達成を狙ったものだ。ＳＣＭ（サプライチェーン管理）改革の一環となるこの取り組みは，経営刷新に直結する。（編集部）　日立製作所は生産情報化を，生産現場で発生するモノの情報，営業部門の受注活動を通じて入ってくるカネの情報＊１，納期や製…