ニュース＆トレンド　シリコンバレー〜生活スタイルのミニマル化で「極小住宅」がブーム
日経デザイン　第413号　2021.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経デザイン　第413号（2021.11.1）
ページ数	1ページ　（全1605字）
形式	PDFファイル形式　（938kb）
雑誌掲載位置	28ページ目

シリコンバレー　コロナ禍の米国では「極小住宅」が注目され始めた。厳格な定義はないものの、おおむね総床面積が５００平方フィート（約４６平方メートル）以下の住宅とされているようだ。この中にキッチンやバスルーム、寝室、リビングルームが造り込まれている。日本の住宅事情でいえば２ＤＫぐらいの広さといえるが、米国人には極小住宅なのだろう。　一般に米国の住宅は広い。２０１９年に建てられた新築住宅の平均総床面積は…