デザインとはずがたり〜東京２０２０の食品ロス削減はデザインできなかった
日経デザイン 第412号 2021.10.1
| 掲載誌 | 日経デザイン 第412号（2021.10.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全494字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （230kb） |
| 雑誌掲載位置 | 82ページ目 |
第二二〇回竹原あき子「モノプリ」というパリのスーパーマーケットは、無農薬とパッケージなし野菜、有料レジ袋が基本で、ＮＰＯが店頭で食品寄付を募るなど社会への貢献を前面に押し出す。そのドアの外、歩道の酒だるの上にはリンゴと梨が並び、「果物を無料で、お子様に」と看板が。売れ残りそうな加工食品は、難民救済ＮＰＯが運び出す。２０１６年に成立したフランスの「食品浪費対策法」は実った。 この法案成立と同じ１６年…
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