特集 テクノロジーで開く工芸の未来〜南條工房/LinNe
日経デザイン 第411号 2021.9.1
掲載誌 | 日経デザイン 第411号(2021.9.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2018字) |
形式 | PDFファイル形式 (1129kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43ページ目 |
売るテクノロジー 京都府宇治市にある南條工房は、寺や家庭で仏具として使われる鈴(りん)を中心に製造している。創業は1830年ごろで、佐波理(さはり)と呼ばれる銅とスズを溶かした合金で作る伝統技法を継承してきた。金属の配合に南條工房の特徴があり、鈴を鳴らすとスーッと真っすぐに伸びるような音色を響かせる。一般的な鈴は佐波理より軟らかい真ちゅうで作る場合が多いため、南條工房の鈴とは音色が大きく異なるとい…
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