デザインとはずがたり〜セーヌ河川敷のサッカー練習場
日経デザイン 第360号 2017.6.1
| 掲載誌 | 日経デザイン 第360号（2017.6.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全448字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （718kb） |
| 雑誌掲載位置 | 82ページ目 |
第百六十八回竹原あき子ＣＬＴ（直交集成板）工法は、戦後に植林した樹木の有効利用を促した。フランスは法隆寺よりも高いビルを計画中。集合住宅も部屋ごとのキットを工場で造り、現場で組み立てるだけだから工期が短く経費も安いという。 そのＣＬＴによるサッカー練習場がセーヌ河川敷に現れた。ライスの押し型と似た形だ。幅１メートル、厚さ３０センチメートルほどの積層材を中心に据えたカーブの構造。部材のジョイントは金…
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