デザインとはずがたり〜マイスプーン。フランス、ブルターニュ地方
日経デザイン 第345号 2016.3.1
掲載誌 | 日経デザイン 第345号(2016.3.1) |
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ページ数 | 1ページ (全433字) |
形式 | PDFファイル形式 (143kb) |
雑誌掲載位置 | 98ページ目 |
第百五十三回竹原あき子グルメはどこに?と疑うほどフランスの日常食は質素だ。食事用のナイフがフランスに入ったのは16世紀にイタリアからカトリーヌ?ド?メディシスが料理人を連れて嫁入りした時だった。 だが手づかみからナイフとフォーク、スプーンを使った食事に変わったのは貴族階級だけ。北のブルターニュ地方では20世紀始めまで木製スプーン1本で食事をした。肉はめったに食べなかった。スプーンは食卓の上にある輪…
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