ニュース＆トレンド　素材〜日本の住空間に受け入れられるヒノキの家具
日経デザイン　第324号　2014.6.1

この記事の情報
掲載誌	日経デザイン　第324号（2014.6.1）
ページ数	2ページ　（全1834字）
形式	PDFファイル形式　（1213kb）
雑誌掲載位置	12〜13ページ目

素材　２０１３年から２０１４年にかけて、林野庁が実施している「木材利用ポイント」。木造住宅のほか、家具メーカー５３社による国産材家具が対象となっている。その政策が少なからず影響してか、国産材に対する意識の高まりが再燃している。　そもそも林野庁は戦後に植樹したスギ、ヒノキ、カラマツの人工林を対象に、積極的な利用を促す「木づかい運動」を２００５年から実施。当初は人工林面積の４４％を占めるスギに注目が集…