デザインの作法〜結び「目」の睨みが進物を守る
日経デザイン 第283号 2011.1.1
掲載誌 | 日経デザイン 第283号(2011.1.1) |
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ページ数 | 1ページ (全782字) |
形式 | PDFファイル形式 (235kb) |
雑誌掲載位置 | 98ページ目 |
最終回折形が生み出す「面」と「線」、そして「点」には、贈り物を守るための意味が込められている。 折形のバイブルである伊勢貞丈の「包結図説」は、「包之記」と「結之記」という二冊の書物で構成されています。二冊が対になっていて、そのことに深い意味があるような気がしています。 和紙を折り、進物を包む方法が書かれているのが「包之記」。造形的な視点で見ると、包みは真っすぐな折線によって面の構成となっているとみ…
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