弁理士・龍村全の知財ショートセミナー〜ニュース解説 編 商標の普通名詞化
日経デザイン 第282号 2010.12.1
掲載誌 | 日経デザイン 第282号(2010.12.1) |
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ページ数 | 2ページ (全3331字) |
形式 | PDFファイル形式 (237kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜81ページ目 |
登録されている商標が、普通名詞化してしまう場合がある。そうなれば、商標としての機能は果たせない。商標の普通名詞化を防ぐためには、使用者に一定の努力が求められる。 大阪市の老舗すし店・小鯛雀鮨鮨萬は、1988年に節分用の巻きずし「招福巻」を商標登録した。招福巻とは節分に食する太巻きずしのことで、1990年代の末頃から大手スーパー、有名すし店などが取り上げ始め、全国的に普及した。スーパー大手の「ジャス…
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