デザインの作法〜風土と職人の個性が生む和紙
日経デザイン 第279号 2010.9.1
掲載誌 | 日経デザイン 第279号(2010.9.1) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1067字) |
形式 | PDFファイル形式 (436kb) |
雑誌掲載位置 | 90ページ目 |
第8回 美濃の手漉和紙職人と折形用の和紙を開発するなかで、和紙は風土が生み出し、また、職人が作っているという単純な事実を実感しました。 何でもない白い紙を作るために気の遠くなるような作業が連続します。たとえば清く冷たい水に材料をさらしながら原料から樹皮を除き続ける根気仕事。それは機械にはできない作業です。 紙を漉(す)くときには、伝統的に受け継がれている流し漉きという技法があります。水に溶かした原…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1067字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。