ｂｏｏｋｅｎｄ　差分〜まずは体験。新しい分かり方への第一歩
日経デザイン　第264号　2009.6.1

この記事の情報
掲載誌	日経デザイン　第264号（2009.6.1）
ページ数	1ページ　（全366字）
形式	PDFファイル形式　（234kb）
雑誌掲載位置	113ページ目

　タイトルの「差分」を辞書で調べると「変数の一連の値に対応する関数がとる、それぞれの値の間にある差」とある。本書では２つ以上の図像を並べて見た際にその差の中にイメージ＝表象が浮かび上がってくる感覚を「差分」ととらえる。８４点のグラフィック例と著者による解説に加え佐藤雅彦氏と茂木健一郎氏との対談を収録する。　慶応大学・佐藤雅彦研究室のメンバーが２００５年から取り組んでいるテーマであり、本書は実験段階…