展覧会&コンペ 折形・無形のデザイン〜[第651回デザインギャラリー1953企画展「折形・無形のデザイン」] もてなしの精神に端を発する、モノを「包む」慣習と作法
日経デザイン 第259号 2009.1.1
掲載誌 | 日経デザイン 第259号(2009.1.1) |
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ページ数 | 1ページ (全757字) |
形式 | PDFファイル形式 (2494kb) |
雑誌掲載位置 | 104ページ目 |
過剰包装はエコロジーに反することだと叫ばれて久しいが、そもそもモノを包むという行為は、日本人のもてなしの精神に根ざした行為だ。現代の過剰包装はすべて捨てることを前提としているから良くないのであって、何度も繰り返し使えるもので包まれていれば、エコロジーにも反さない。 1枚の風呂敷や袱紗(ふくさ)、紙で、日本人はいかようにもモノを包んできた。その手先の器用さはもちろんのこと、平面を立体にする能力は、…
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