デザインとはずがたり〜帯に携帯電話
日経デザイン 第249号 2008.3.1
掲載誌 | 日経デザイン 第249号(2008.3.1) |
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ページ数 | 1ページ (全406字) |
形式 | PDFファイル形式 (277kb) |
雑誌掲載位置 | 5ページ目 |
竹原あき子和装ですごした時代のお出かけには、女も男も胸元と腰元、あるいは袖が小物入れだった。男には「袂落とし」という見えないポケットのような粋な袋があり、女はハコセコという美しい化粧品入れを胸元に差した。 電車の中で携帯電話でメールを打っていた和装の女性は、作業の後で帯の間に差しいれた。帯からストラップの装飾がさがり、江戸情緒が彼女のまわりに香りたった。ハイテクと和装、そのコントラストゆえか、これ…
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