展覧会&コンペ しあわせの〜[しあわせの髪飾り─ラリックの櫛、日本の櫛─]フランスの宝飾デザイナーが花開かせた江戸工芸の粋
日経デザイン 第242号 2007.8.1
掲載誌 | 日経デザイン 第242号(2007.8.1) |
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ページ数 | 2ページ (全849字) |
形式 | PDFファイル形式 (801kb) |
雑誌掲載位置 | 132〜133ページ目 |
ゴッホ、モネ、ドガなど19世紀後半のフランス印象派近辺の画家たちが日本から流出していた江戸時代の浮世絵に大きな影響を受けて作風を開拓した「ジャポニスム」は、過去の展覧会の成果や研究によって随分浸透してきた。だが、アール・ヌーヴォーの宝飾デザイナー、ルネEラリックが日本の伝統工芸品に触発されて、華麗な櫛(くし)を作っていたことを知る人は少ないだろう。 髪すきの道具である櫛は、江戸の文化が爛熟する中…
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