展覧会&コンペ 美人のつくりかた〜[美人のつくりかた─石版から始まる広告ポスター]暮らしを彩る多様な図柄
日経デザイン 第239号 2007.5.1
掲載誌 | 日経デザイン 第239号(2007.5.1) |
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ページ数 | 2ページ (全702字) |
形式 | PDFファイル形式 (927kb) |
雑誌掲載位置 | 114〜115ページ目 |
明治中期以降、産業社会が発達するにつれ、宣伝媒体として普及し始めたのがポスターだ。企業が広告にしのぎを削る中で、定番となるモチーフは、やはり「美人」だった。ポスターによる宣伝法自体は欧米からの輸入だが、そもそも日本には浮世絵という独自の手法があった。芸術品に分類される現代と違い、浮世絵はもともと大量印刷のための出版物であり、中には渓斎英泉が描いた美人画のように、化粧品を宣伝するために作られたもの…
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