展覧会&コンペ 都市に生きる〜[ 「都市に生きるアール・デコ」展 ]いち早くアール・デコを取り入れた資生堂の美意識を探る
日経デザイン 第226号 2006.4.1
掲載誌 | 日経デザイン 第226号(2006.4.1) |
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ページ数 | 2ページ (全958字) |
形式 | PDFファイル形式 (717kb) |
雑誌掲載位置 | 122〜123ページ目 |
1920年代〜30年代、世界的に流行したアール・デコと、化粧品メーカーの資生堂には、浅からぬ関係がある。 明治初頭、洋風調剤薬局としてスタートした資生堂は明治後半に化粧品事業に進出、1915(大正4)年には意匠部を発足させた。意匠部とは現在の宣伝部のことで、そのネーミングから想像できるように、当時の社長、福原信三は、デザインを非常に重視していた。美を演出する化粧品メーカーにそぐった考え方である。…
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