特集２ 会計検査院報告 ”定番”の設計ミス〜根固めブロックの敷設幅が不足
日経コンストラクション 第804号 2024.3.1
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第804号（2024.3.1） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1485字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1464kb） |
| 雑誌掲載位置 | 56〜57ページ目 |
護岸を保護できないブロック台風などで被災した護岸の復旧工事で、敷設した根固めブロックが必要な敷設幅を満たしていなかった。洗掘が緩和されず、護岸損傷の恐れがある状況だった。技術基準の理解不足や設計図書の確認漏れが原因だ。 京都府南丹土木事務所が２０１９〜２０年度に実施した本梅川と山内川の護岸工事で設計ミスがあった。 本梅川は１８年の台風７号と７月豪雨で被災。約４１３１万円をかけて法覆護岸工と延長３３…
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