危険な土地・地盤を見抜く〜完成直後の橋台に沈下や傾きが発生 3カ所でボーリングしたのになぜ?
日経コンストラクション 第796号 2023.7.1
掲載誌 | 日経コンストラクション 第796号(2023.7.1) |
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ページ数 | 3ページ (全1995字) |
形式 | PDFファイル形式 (1933kb) |
雑誌掲載位置 | 79〜81ページ目 |
第6回 高速自動車道の橋梁基礎の建設現場で、鉄筋コンクリート製の橋台の完成直後に、沈下と傾斜の変位が発生した(資料1)。河谷平野を横断する橋梁の橋台の位置は、右岸側の小さな谷の出口付近に当たる(資料2)。 橋台の規模は橋軸方向12.2m、幅10.5m、高さ22.5m。群杭基礎で支持されている。橋台基礎の周辺3カ所で実施したボーリングの調査結果に基づき、設計上の杭の支持層のN値は30以上だった。 完…
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