ＦＩＲＳＴ ＮＥＷＳ〜震度５強なのに宅地被害が多発
日経コンストラクション 第785号 2022.8.1
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第785号（2022.8.1） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全3505字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （4354kb） |
| 雑誌掲載位置 | 7〜10ページ目 |
２０２２年３月の福島県沖地震で、仙台市において多数の宅地被害が明らかになった。業界で注目を集めているのは、震度５強だったにもかかわらず被害が拡大した点だ。東日本大震災で崩れなかった箇所や抑止杭の対策箇所での被災も散見されている。（真鍋 政彦） 「震度５強で、これだけの数の宅地被害は見たことがない」─。 ２０２２年３月の福島県沖地震で、震央位置から９０ｋｍ以上離れた仙台市において３００件程度の造成宅…
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