特集 危うい設計品質〜橋 落橋防止構造が横桁と干渉
日経コンストラクション 第778号 2022.2.28
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第778号（2022.2.28） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1686字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1261kb） |
| 雑誌掲載位置 | 30〜31ページ目 |
橋台上に設ける横変位拘束構造の固定壁が、上部構造の横桁と干渉した。設計時に横桁の勾配まで考えが及ばず、固定壁の天端を水平にしたのが原因とみられる。当時はまだ３次元設計を導入しておらず、システム上で干渉チェックができなかった。 福島県喜多方市内の山間部を流れる一ノ戸川に架かる一ノ俣橋の工事現場で、横変位拘束構造の固定壁が上部構造の横桁と干渉する設計ミスが発覚した。 ２０２１年７月、上部構造の施工を担…
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