ＮＥＷＳ 時事・プロジェクト〜大林組が施工した調整池で鉄筋４割不足
日経コンストラクション 第768号 2021.9.27
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第768号（2021.9.27） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1046字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （3745kb） |
| 雑誌掲載位置 | 20ページ目 |
三重県名張市の調整池で起こったたて壁の倒壊は、基部の鉄筋量不足が原因だったと判明した。調整池を管理する市が２０２１年８月１７日、市議会に報告した。調整池は大林組が設計と施工を手掛け、１９９４年に完成。同社が無償で復旧する。 現場は桔梗が丘西６番町にある住宅団地内の「２号調整池」（縦２５．５ｍ、横２１ｍ、深さ５ｍ）だ。住宅団地を開発した野村不動産が、大林組に設計と施工を発注。開発許可権者である三重…
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