特集 見えてきた防災工事の急所〜謎の鉄筋径変更で擁壁が弱体化
日経コンストラクション 第756号 2021.3.22
掲載誌 | 日経コンストラクション 第756号(2021.3.22) |
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ページ数 | 2ページ (全1613字) |
形式 | PDFファイル形式 (1226kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43ページ目 |
岩手県逆T形擁壁の強度が不十分図面同士の不整合がきっかけで、防潮堤の逆T形擁壁の強度不足が判明した。設計変更の際に、なぜか無関係の鉄筋の径が勝手に変更されていた。発注者と設計者のいずれも変更に気づかず、誤った図面で施工してしまった。 岩手県が2013年度から16年度にかけて整備した防潮堤の擁壁で強度不足が判明した(写真1)。会計検査院の調査官が、図面同士の不整合に気づいたのがきっかけだ。調べてみる…
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