記者の眼〜「自己保身」排して住民本位の情報発信を
日経コンストラクション 第746号 2020.10.26
掲載誌 | 日経コンストラクション 第746号(2020.10.26) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全969字) |
形式 | PDFファイル形式 (214kb) |
雑誌掲載位置 | 74ページ目 |
国土交通省は、マスメディアが使う「緊急放流」という言葉がよほど気に入らないらしい─。 同省が20年5月に開いた「水害・土砂災害に関する防災用語改善検討会」の初会合を傍聴し、何とも言えないいら立ちを感じた。 緊急放流とは、豪雨でダムが満水に近づいた際、設備の損傷などを防ぐため流入量とほぼ同量を放流する操作のことだ。本誌を含め、多くのメディアがこの表現を用いている。 一方で、ダムを管理する国交省は、…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全969字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。