NEWS 技術〜3分の化学反応で改良土の強度を特定
日経コンストラクション 第720号 2019.9.23
掲載誌 | 日経コンストラクション 第720号(2019.9.23) |
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ページ数 | 1ページ (全1173字) |
形式 | PDFファイル形式 (3067kb) |
雑誌掲載位置 | 30ページ目 |
大林組は立花マテリアル(大阪府豊中市)と共同で、地盤改良土の強度が3分程度で分かる計測システム「e−セメダス」を開発した(写真1)。通常は専門の技術者がいる試験会社に品質確認を依頼し、結果が出るまでに1週間を要していた。 e−セメダスは、塩酸溶解熱法を用いて、地盤改良土に含まれるセメントなどの固化材の量を計測する。塩酸を加えて改良土中の固化材と化学反応させ、反応熱から固化材の量を算定する方法だ。…
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