ＮＥＷＳ　時事・プロジェクト〜首都高工事で作業員から鉛検出
日経コンストラクション　第703号　2019.1.14

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掲載誌	日経コンストラクション　第703号（2019.1.14）
ページ数	1ページ　（全1478字）
形式	PDFファイル形式　（617kb）
雑誌掲載位置	23ページ目

　首都高速道路の補強工事に携わる複数の塗装作業員の血液から、激しい腹痛などを伴う「鉛中毒」を発症する恐れのある高濃度の鉛が検出されたことが分かった。　問題が発覚したのは、首都高速道路会社が２０１６年度に発注した７号小松川線の高架橋の上部工補強工事。１７年３月から２０年１月までの工期で、支承の取り換えや亀裂・腐食部の補修などを実施する。横河ブリッジが２６億２４４０万円で受注した。労災基準の血中濃度を…