ＮＥＷＳ 技術〜スパン長１８ｍでトンネル覆工を高速打設
日経コンストラクション 第696号 2018.9.24
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第696号（2018.9.24） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全927字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （860kb） |
| 雑誌掲載位置 | 29ページ目 |
奥村組はテクノプロ（兵庫県明石市）、北陸鋼産（富山県滑川市）と共同で、山岳トンネルの覆工コンクリートの打設に従来の２倍近いスパン長の移動式型枠（セントル）を使って高速打設するシステムを開発した（写真１）。覆工の施工速度を月進２００ｍ以上に押し上げる。 使用するのは、打設スパン長が１８ｍの「ロングスパンセントル」。一般的なスパン長１０．５ｍのセントルの２倍近い区間を一度に施工できる。ただし、１回当…
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