NEWS 技術〜粘性土を「強度10倍」に改質、中間貯蔵で採用へ
日経コンストラクション 第667号 2017.7.10
掲載誌 | 日経コンストラクション 第667号(2017.7.10) |
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ページ数 | 2ページ (全974字) |
形式 | PDFファイル形式 (419kb) |
雑誌掲載位置 | 26〜27ページ目 |
清水建設は、粘性の高い土壌を砂状に改良する中性土壌改質材「SCカラッ土」を開発した。福島第1原子力発電所の事故に伴う除染作業で回収した土壌に適用して、分別作業の効率を高める方針だ。7月から中間貯蔵施設における土壌の分別装置で、改質材を使った試験運転を開始する。 従来、水分を多く含む粘性土の改質には、生石灰などを使用していた。ただし土壌がアルカリ性になり、中間貯蔵施設への貯蔵期間終了後、再利用に支…
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